出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』

日本画コース(英:Japanese Painting Course)は京都芸術大学にある10学科24コースのうち、美術工芸学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。


<aside> <img src="/icons/avocado_gray.svg" alt="/icons/avocado_gray.svg" width="40px" /> 目次[非表示]

1 学生の紹介

1-1 プロフィール

1-2 現在の時間割

1-3 自分のコースの好きなところ

1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

1-5 授業以外で取り組んでいる活動

1-6 高校生にひとこと!

2 授業紹介


1 学生の紹介

1-1 プロフィール

アートボード 1.png

※ノートテイク|聴覚に障がいのある学生さんのために、音声認識で文字起こしされた授業内容のテキストを読みやすく修正するアルバイトです。


1-2 現在の時間割

アートボード 2_1.png

お気に入りの授業は「日本画表現ⅤA・ⅥA・ⅦA」。自分が選んだ作家・作品の模写制作と並行して、表具や截金も行っています。表具では、表具師の方にレクチャーを受けながら自分で掛け軸を作っています。截金とは、金箔を細く切って、文様を作る工芸です。


1-3 自分のコースの好きなところ

「模写クラス」を選択できるところです。 現在の日本画コースは、3回生から制作クラスと模写クラスに分かれていて、私が所属している模写クラスでは、自分が選んだ作家・作品の模写制作を通して表現技法を身につけていきます。それに加えて、表具、截金と、伝統技法に触れ、身につけられるという学びの多さが魅力です。


1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

得られるものの大きさを大事にしていたように思います。 生き生きと活動する在学生の姿があちこちで見えて、自分も専門の学びのほかに、様々なプロジェクトに自ら飛び込んでいける、学びや成長の機会の多い環境に大きな魅力を感じました。 そんな環境に身を置く4年間が自分の人生には必要だと感じ、この大学に決めました。