出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』
舞台デザインコース(英:Stage Design Course)は京都芸術大学にある10学科24コースのうち、舞台芸術学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。
<aside> <img src="/icons/avocado_gray.svg" alt="/icons/avocado_gray.svg" width="40px" /> 目次[非表示]
1 学生の紹介
お気に入りの授業は「総合演習・デザインII/総合演習・スタッフワークII」。演技・演出コースと合同で春秋座でミュージカル公演を上演するためのスタッフワークを学ぶ実習授業です。プロとして活躍されている演出家の先生に演出していただき、1月末の本番に向けて日々励んでいます。
プロの現場と同じ設備や機材が揃っているため、在学中からプロと同じ環境で実践的に学べるところです。各分野ごとに現役で活躍されている先生がいらっしゃるので、実際に現場で通用する技術を身につけられます。同期と協力して作り上げた公演が無事に終演した時の達成感や感じるやりがいは何ものにも代えがたい経験です。
舞台芸術を学べる大学は他にもありますが、専攻を入学してから決められるカリキュラムは本学の舞台芸術学科ならではの特徴の一つです。今まで舞台に関わったことがなかった私にとって体験してから専攻を選ぶことができる点は魅力的で、志望する決め手となりました。また、オープンキャンパスの先生のお話がおもしろくて「この大学で学びたい」と思いました。